ペースト(高粘度液体)の秤量自動化は今まで難しいとされていましたが、AUCでは複数試料を連続して秤量可能な自動装置を開発しました。特許申請中
ペースト(高粘度液体)秤量ユニット特徴
試料間のコンタミネーションフリー
ペースト状または高粘度の液体試料は、ディスポーザブルシリンジに充填して取り扱います。試料の押し出し時に接触するのはシリンジのみであり、シリンジを交換・使い捨てすることで、試料間のコンタミネーション(汚染)を防止します。これにより、コンタミフリーな環境での試料処理が可能となります。
幅広い粘度に対応
ピペットなどによる吸引が困難な高粘度液体にも対応可能です。シリンジで押し出すことが可能な粘度であれば、対応可能です(※要検証)。
安価な消耗品
消耗品は市販のディスポーザブルシリンジのみ
高精度秤量
高粘度液体は「粘着残留」により、ノズル先端に液滴が留まり続けて自然に落下しないという特性があります。
これに対し、当該機構は液滴に直接触れることなく切り離して吐出する機能を備えており、少量の液滴でも安定して吐出することが可能です。
ペースト(高粘度液体)秤量ユニットイメージ
ペースト秤量ユニットCAD図
ペースト秤量ユニット実機
ペースト秤量テスト(味噌)
ペースト(高粘度液体)秤量ユニットデモ動画
お問合せ
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詳細動画もございます。ご覧になりたい方はお問合せよりお申込みください。
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